自転車と家族の日記

My Life with bicycle

愛着の話 その3

2~3か月までの赤ちゃんは触覚と嗅覚を働かせてお母さんを感じます.
“この人が守ってくれるんだ!”
という感覚?でもなく,感情?でもない,いわゆる愛着の種を作るわけです.

3か月から4か月で首がしっかりしてきます.
徐々に表情が出てきますな.笑顔がでるのもこの頃.

ちなみに産まれてすぐの赤ちゃんも笑顔が出ますが,これは原始反射なんです.
意味づけは良く分かってませんが,笑顔があった方が可愛く思えるのは当然.
産まれ立ての赤ちゃんはいきなり生存の危機なわけで,サルの時代から即養育が開始されないと死んでしまってたでしょう.
原始反射の笑いは母親の育児スイッチを入れやすくする効果があったのかもしれません.
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3~4か月での笑いはちょっと意味が違う.
この時期に,赤ちゃんはは視力がかなり出るようになってきます.
ヒトの顔を顔と認識できるようになりつつあるわけですな.

実は,この時期でも母親ははっきり分かるのですね.というのは,それまでの触覚とか嗅覚で母親を何度も感じているからです.ただ,母親以外のヒトを見分けることは出来ないとされている.

人間が人間である所以は,コミュニケーションにあるのですが,
コミュニケーションというのは言葉だけで行うものではない.

チンパンジーなどは言語性のコミュニケーションはあまり発達できなかったですが,何を考えているかはある程度表情で分かるでしょう.
原始的なコミュニケーションは,表情筋を動かして,顔面の表情を作るということから始まるのです.

人間はコミュニケーションの欲求を強く持っています.赤ちゃんも例外ではないわけで,3~4か月になって,視力が発達すると,初めて母親を意識?することになる.
すると,表情筋を動かしてコミュニケーションを取る練習をするということです.

↓発達した表情筋
shinnka-11.jpg

すなわち,この時期の笑顔は,産まれ立ての赤ちゃんの笑顔と違い,ミュニケーションとしての役割を持ってくるわけです.視力が発達する時期に笑顔が出てくるのは,とっても理にかなってますな.

泣いたり,笑ったりという表情を作ることで,母親やその他の人がどのように反応するか徐々に学習していくのですね.

お母さんは,表情によるコミュニケーションを十分に取って下さい.つまり,じっと赤ちゃんの顔を見て,様々な表情を作る.赤ちゃんはそれを真似ることで,多くの表情を作ることができ,初期の社会性を育むことになります.

まだ続く,,かも?
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  1. 2013年07月03日 18:49 |
  2. 発達障害
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