自転車と家族の日記

My Life with bicycle

咳の話2 咳が出るのは病気?

咳の話の続き

咳が出るのは異常なことでしょうか?

実はそうでもないのですね.咳が出ない日はないと思います.
子どもであれ,大人であれ,1日に何度かの咳は必ず出てるのですね.意識しないと分かりません.

咳は,「咳を起こすためのレセプター付近に,感度以上の物質がある場合」に突然起こるものです.
気道というのはいつも濡れています.分泌物に覆われているからですが,,分泌物の量は1日の間でも多くなったり少なくなったりします.要するに変動するので,たまたま咳レセプターの感度以上の分泌物になってしまった場合に咳がでるということになります.

下手な図ですが,咳嗽の閾値は常に変動しています.気温の変化や化学物質があるとき,異物が多いときなどは,閾値が下がる(咳嗽が出やすくなる)でしょう.また,分泌物の量も常に変動しています.

この図のように,たまたま閾値が下がったとき,分泌物がそれを上回るくらいにあれば,何もなくても咳き込むということになります.

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このように,1日のうちに何度か咳き込むのは普通でス.
ですが,普段より,咳の数が増えたり,咳が強くなってつらくなったりするときは病的な咳と考えます.

ひっきりなしに咳き込んで眠れない,,なんてのはやっぱり病的でしょう.

咳は「健康だけど出る正常の咳」から「明らかに異常な咳」まで連続的なものです.
特に子どもの咳は,母親がどう感じるかによって,病気かそうでないか,ものすごく幅広くなりますね.

咳に過敏な母親は,“コンッ”ってやっただけで病院に飛んでいったりします.
この辺はパーソナリティが関与するところで,病気への不安感,音への過敏性,これまでの教育など,様々な因子が関与するものです.







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  1. 2013年12月17日 21:42 |
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