自転車と家族の日記

My Life with bicycle

頑張れ 小保方さん!3

問題の論文はネットで読めることが分かった.ここ

STAP細胞のアイデアはそれほど突飛なものではなかったようです.
植物や原始的な動物では良くあることで,ヒトの細胞で同じことができないか?ってアイデアでしょう.

哺乳類でも幹細胞が様々な臓器になっていくのですが,これを分化と言います.分化した細胞では,遺伝子の中のある部分だけ働いて,他の部分は休んでる.はるか昔は,要らない遺伝子は捨てられちゃったのだろう,って考えられていたのですが,実は体中のほぼ全ての細胞は,もともとの遺伝子をそのまま持ち続けている.

たとえば血液の中のリンパ球と,肝臓の細胞はまったく違う姿,形なんですが,持ってる遺伝子はほぼ同じものなんですよね.

細胞分裂は結構な割合でエラーを起こします.発生に伴い,細胞が様々に分化するときにエラーを起こした不完全な細胞は全部死んでしまうのか?
もしかすると,再利用するような仕組みが人にも残ってるのかもしれません.

そこで,一定のストレスを与えると,ひょっこり多能性を持った細胞に先祖返りする,ってことは十分にありそうです.
報道にあったのは,簡単だってことを強調しすぎたのでしょうが,生体内で一定の条件下で起こりうることだから,簡単じゃない.
実際はものすごく繊細なものなのかも.現時点では小保方さんだけができるテクニックなんかな~?って思う.

論文は確かに不備があるけど,捏造したって証拠はどこにもない.報道はやりすぎだっつ!

小保方さんも凹んでるだろうけど,とにかく何度も再現実験を行って,細胞があるってことを証明することですね.

頑張って下さい.
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  1. 2014年03月18日 23:04 |
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

コメント

今回の騒動については、私は研究者を擁護する気になれません。研究の基本的な訓練を受けていない未熟な研究者が、誰かの指示で、論文を書いたのでしょうか?責任者がいないことが問題だと思います。こんな大発見なら、理研が追試をしてから論文するべきでしょう。不確実なデータを報告すれば、追試をする側にとって、時間と経費を無駄にすることになります。教授を中心とする古いシステムならこういうことは起こりえないと思いますが。
  1. 2014/03/20(木) 19:43:55 |
  2. URL |
  3. nori #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

noriさん

コメントありがとうございます.そうっすか.わたしはどうも若い人だと無条件に応援したくなってしまうので.
確かに問題アリアリですが,このまま彼女をつぶしてしまうのも気の毒な気がするんです.
肝心の細胞が本当にできたのかはまだ闇の中ですが.


> 今回の騒動については、私は研究者を擁護する気になれません。研究の基本的な訓練を受けていない未熟な研究者が、誰かの指示で、論文を書いたのでしょうか?責任者がいないことが問題だと思います。こんな大発見なら、理研が追試をしてから論文するべきでしょう。不確実なデータを報告すれば、追試をする側にとって、時間と経費を無駄にすることになります。教授を中心とする古いシステムならこういうことは起こりえないと思いますが。
  1. 2014/03/20(木) 22:41:58 |
  2. URL |
  3. たつお@奈良 #-
  4. [ 編集 ]

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