自転車と家族の日記

My Life with bicycle

キリスト教の広まり

とっても分かりやすい参考書です.
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受験用参考書も進歩してますな。わたし等の時代とは全然違う。


キリスト教の続き.
弱者に広がったキリスト教ですが,当時はローマがどんどん大きくなっていってる時代です.
周辺の国を征服していくのですが,当然,隷属された国は搾取される.
潤うのはローマ帝国で、もともと利権を握ってる人たちだけですな.
強いものは,弱いものに貢がせるってのは,当時としては当然だったでしょう.

そう考えると,当時の人々は圧倒的多数の弱者が,強者の支配化におかれていた.
人権の考え方なんてこれっぽっちもない時代ですから,無茶なことさせられてただろうな~って想像します.

そこで,弱い人(多くの庶民)は考えた.
「神を信じる我々は,最後の審判で助けてもらえる.神を信じない強者は,最後の審判で痛い目に遭わされるだろう.」
って.

現世では負けてるので,せめて来世では,自分が幸せになるって思いたいですよね.
そうなると、大多数の弱い立場の人の間で,爆発的にキリスト教が広まった.
同じ考えを持った人々は組織化されるので,現状への不満分子になる.反体制派ですな.

これはまずい!ってローマ皇帝も何度か弾圧するも,燃え上がった火は消えません.
特に3世紀は内政が混乱したので,国の存続も危うくなってきた.

4世紀になって,
「こりゃ~,埒があかんな.どうせやったら,国民全員がキリスト教を信じることにして,価値観を統一すれば体制も安定するだろう.」
ということで,キリスト教が公認.

ところが,その後はゲルマン民族の大移動があって,ますます国が危うくなる.
キリスト教を国教としたものの,4世紀末に東西ローマに分裂した.

西ローマはその後100年で滅ぶことになって,小国が林立することになったが,キリスト教徒は教皇を頂点とする国とは別のネットワークでつながって行った.だからこそ,国が滅亡しても,それとは関係なくキリスト教は残っていったのでしょう.

これが、カトリック⇒プロテスタントの現代西欧社会につながった。
なお、東ローマ(ビザンツ帝国)ではギリシャ正教として残ったが、政教分離ができていなかったため、国の滅亡の後は、あまり発展しなかった。

みたいな理解で良いのでしょうかね?

西洋社会の歴史はキリスト教なしでは語れないような気がしますな.

世界史の参考書読んでて思ったのですが、めちゃくちゃ覚える項目が多い。
受験生の大変さが分かった。頑張ってください。

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  1. 2014年05月16日 12:00 |
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