自転車と家族の日記

My Life with bicycle

主権国家体制

安部首相の演説に中国がものすごく反発してるらしい.

世界史を勉強したんで考えてみた.

現在の国と国との関係は、近世ヨーロッパで作られた主権国家体制に基づくものですね。

中世ヨーロッパは、カトリック教会が大きな力を持っていて、封建社会で王以外の有力者も多かった。
同じ言語を話す人々や民族が国みたいな集団を作っていたけど、現在の国家観とは違ったものだったと思われます.

それが、15世紀頃から農耕技術が発達したり、荘園制度が変わったりして、国民生産が伸びた。
衣食住以外の富の蓄積が可能になってくるのですが、それは何かと交換しなければいけない。
一番はお金ですね。余剰生産が可能になればなるほど、貨幣経済が発達して都市が生まれる。

お金は税金で徴収しやすいので、王の力が強くなる。
また、国と国の戦いも、鉄砲などの武器が出て来て高度化、大規模化してきたのでお金が必要ってこともあった.

結果として、国の国境を定めて、王が代表となって外との関係を作ることになった。
これを主権国家といって、近代国家のはしりです。

基本的には自国の利益を第一に考えて,その後で他国とは話し合いで交渉するって体制ですな.

フランス革命以降、主権は国民に移って、国民国家が世界の主流になります。

みたいな流れが世界史に書いてあるのですが、、これって西欧の世界観です.

中国って,これまでの歴史で常に一強だったってこともあるでしょうし,周囲と話し合いで決めることなんてなかった.
主権国家同士で話し合って決める,というのに慣れてないんじゃなかろうか?
その上,今の中国の主権は国民じゃなくって,共産党にあるわけだから話がややこしい.

価値観が根本的に異なるのに,話し合いで解決するのってできるんでしょうかね??
将来はどうなるのか不安いっぱいです.

今日もヨルクライムして帰る.
2014-06-02 2014-06-02 001 006

ビールが旨い季節になってきた.
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  1. 2014年06月02日 22:33 |
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