自転車と家族の日記

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異次元緩和

日経から

日銀、追加緩和を決定 資金供給10兆~20兆円拡大

 日銀は31日に開いた金融政策決定会合で、追加金融緩和を賛成多数で決めた。年60兆~70兆円のペースで増やすとしていたマネタリーベース(資金供給量)を、約80兆円まで拡大する。中長期国債の買い入れペースを年約80兆円と、現状の約50兆円から約30兆円増やし、平均残存期間もこれまでの7年程度から、今回7~10年程度に最大3年程度延長することを決めた。
(引用終わり)


日銀の異次元緩和策,すごいね.

国債を激しく出して,それを買い取るってことですが,昔で言ったら輪転機でひたすらお金を刷るってのと同じ.
今は現物なんてないから,バーチャル世界での数字合わせになってる.
現実世界で回ってるお金は,何%くらいだろ?

国債を買いまくるってことだから,当然ながら国債価格は上がる.
すると,金利を下げても売れるので,国債金利は下がる.
もちろん,相対的にお金の価値が下がるので,株価は上がるってことになる.

1990年代から国の借金は増え続けてるので,バランスシートを書くと完全に破綻してる.
いくらバーチャル世界での借金とは言え,どこかで辻褄を合わさないといけないでしょう.
どうすんでしょうね?

今は世界経済が好調だから良いけど,バーチャル経済のお金ってものすごく不安定.
またリーマンショックみたいなのを食らって,株価がドーンって下がれば一気に景気が冷え込んで,デフレ突入.
デフレになればお金の価値が上がるわけだから,放っておいても国の借金は増えます.
それを見た人は国債を買おうとしないから,金利が上がる.
最悪は金利を上げても上げても国債を買う人がいなくなって,価格が暴落するってことでしょう.
ギリシャみたいなもん.

そうなると,お金の価値が一気になくなるので,これまで真面目に働いてせっせと貯金してた一番普通の労働者が損をするってことになる.

金融緩和は,国民の貯蓄(言い換えると,これまでの何十年もの労働の対価)をリスクに晒すってことになります.
普通に考えればかなりリスキーな政策だと思うんだけど,どうなんでしょうね.

さて,明日は晴れるかな?
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  1. 2014年11月01日 20:48 |
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