自転車と家族の日記

My Life with bicycle

ぼくらの真実



保守系の本.

前半は憲法の話.日本は独立国ではない.現行の憲法を作り直せってことだけど,それなりの説得力がありますね.
憲法の草案になった英語表現から,当時の米国が何のために憲法を作ったかというのが良く分かる.
小さな日本を目指しなさい,ってことだったようです.これは当時の状況からは仕方ないでしょう.

今は,小さな日本を目指すのか,大きな日本を目指すのかで国論が割れている.
自然に憲法が話題に上ることが多くなるってことです.

もう一点,ワイツゼッカー元ドイツ大統領の「過去に目を閉ざす者は現在にも盲目になる」って演説が,イメージとはまったく違うものだったってことも,この本で初めて知りました.韓国が「ドイツは謝ったった」というときに,この演説がよく引用されるのですが,実はワイツゼッカー氏が一番言いたかったのは「当時に子供だったり生まれていない人達が自分が手を下していない行為に対して罪を告白する事はできない」ってことのようです.

要するに,先日の安倍首相の70年談話が言いたいこと,“未来の世代に過大な責任を負わせないで欲しい”,ってことが主旨なのですね.
謝罪よりも,将来の国益を失わないようにするための演説だったようです.
おそらく70年談話はワイツゼッカー演説をベースにして作られたのでしょう.




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  1. 2015年09月03日 21:45 |
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