自転車と家族の日記

My Life with bicycle

俺たちに明日はない

体調不良でダウン.こんな日はたまってる映画でも見よう.

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1967年のアメリカ映画.舞台は1930年の世界恐慌の時代.
自動車泥棒を生業としていたクラウドが,ある日,ボニーの車を盗もうとする.
それをきっかけにボニーはクラウと同じ泥棒の道に入り,銀行強盗を繰り返す.
最後は機関銃で滅多打ちにされて絶命,なんですが,このラストシーンが当時は物議をかもしたらしい.
これは今見ても結構衝撃ですね.どぎつい場面が規制されていた当時だったら,もっと衝撃だったでしょう.

ギャングの逃避行なんですが,ボニーとクラウドの関係が軸になっている.
社会からはじきだされた彼らが,徐々に追い詰められていく様は痛々しい.
またボニーの最愛の母親には拒絶され,最後には仲間のC.W.モスの父親の罠にはまってしまうことになる.
最後にやっとボニーとクラウドが結ばれるのだけど,そのときには既に絶望的な状況なんですね.

当時のアメリカの町の様子や,自動車がいっぱい出てくるのも興味深い.
戦前でも既にアメリカはクルマ社会になってたんですね.

この映画はアメリカン・ニューシネマの始まりで,これ以降反体制の個人が頑張っても,最後はやられちゃうってストーリーが流行るようです.
作られた時代にはベトナム戦争もあったし,アメリカ人が何となく自信をなくしていた時代です.
そんな背景があってのことなのかも.

それにしても,“俺たちに明日はない”ってタイトル,意味が分からん.
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  1. 2015年09月13日 20:10 |
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