自転車と家族の日記

My Life with bicycle

一向一揆

日本史で織田信長のところ(織豊時代)を読んでると,信長がもっとも手こずったのは一向宗だったらしい.
一向宗というのは浄土真宗を信じる宗教集団ですが,驚くことに加賀ではほぼ独立国のような存在だったとのこと.

宗教というのは,人々のアイデンティティを簡単に同一化することができるので,“信じる集団”を作りやすい.
IS(イスラム国)だってそうですね。現代日本でもオウム真理教の事件がありました.

平安時代は仏教は貴族のものだったけど,鎌倉時代以降は仏教が庶民に広がっていった.
この時代の仏教は簡単ってのがキーワードで,浄土真宗は、念仏を唱えなくても信じるだけで極楽浄土に行けるって教えです.
現代的感覚ではピンと来ないけど,当時は死後の極楽浄土は非常に重要だったでしょう.
また、集団化によってそのアイデンティティはより強固なものへと変化していきます.
実際,加賀の一向一揆の際には,農民たちの“死んでも良い!”という気合が武士を圧倒したらしいです.
ISの自爆テロと本質は同じではないでしょうか.

考えてみると、人間は集団を大切にすることで,生存競争に勝ってきた生物です.
集団が生き残るためには,個が犠牲になっても良いという自己犠牲みたいなプログラムも持っているでしょう。
宗教集団では自分が死んでも仲間を助ける,みたいなメンタリティが出てきます.
ISの自爆テロなんてのもそうでしょう。戦いのためのモチベーションが極めて高くなるので,宗教集団は強い戦力になるんですね.

信長が一向宗を滅ぼしたのは、政教分離することになって、近代化の扉を開くことにつながったようです。
一方、イスラムではもともとコーランが生活上の細かい規則まで決めているので、政教分離しにくいようですね。
それがイスラム国家の近代化を妨げているひとつの原因ではないかな。



本日の自転車通勤

ヒルザキツキミソウ
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ヒナギク
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堤防のコンクリに咲いているのは
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ツルマンネングサ
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葉が厚く、水をためるので、乾いたところにも生えやすいようです。」

チャクルのサドルを交換。
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赤い色がいまひとつ浮いている。


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  1. 2016年05月16日 22:08 |
  2. 色々、考えたことなど
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