自転車と家族の日記

My Life with bicycle

イギリス雑感

グーグルマップから


わたしはイギリスなんて行ってことないんですが,日本との関係は意外に深いようです。

100年前,帝国主義全盛の時代,イギリスは世界一の領土を持っていた.当然,あちこちの国とぶつかることになります.
アフリカではフランスと,スエズではドイツと,インド⇒アフガンではロシアとの抗争があった.

当時は国境線なんてあいまいで、領土は取り合いです。
イギリスは日清戦争に負けた中国の権益まで狙っていたのですが,そこで起こったのが義和団の乱.
イギリスも派兵しようと思ったものの,遠いし南アフリカでのブール戦争に手こずって,手を出せず.
結局,義和団の乱は日本とロシアが鎮圧することになりました.

それまで他国と組むことをしてこなかったイギリスですが,さすがにそこまで手が回らない。
当時はロシアとは潜在的な敵対関係にあります。
ロシアが清朝を倒して強大になってしまうのを恐れて,それなら日本と組もう!ってことになります.
もちろん、日本もロシアが怖かった.それで双方の利害が一致して,1902年に日英同盟が締結された。

イギリスのバックアップを得た日本は日露戦争に突入.
何とか勝ったものの,債務が積みあがってへろへろの状態だった.
ちなみに,韓国や中国では日露戦争で日本が勝ったとは思われていないみたいですね.

その後,日本は第一次大戦で一躍世界の大国の仲間入りをしたのに,調子に乗りすぎて中国の権益を漁ってしまい,米国との関係が悪化.
日英同盟が破棄された途端に世界中からフルボッコにされて,戦争せざるを得なくなった.
って歴史があります.

やっぱり長いものには巻かれろってことですな.
当時は日英同盟を死守すべきだった.そう考えるといま大事なのは日米同盟を大事にしないとダメですね。

イギリスでも,移民や外国人を排斥するような動きがあるのでしょう。
うまく情報操作されてしまい,国民の半分がEU脱退を支持する結果になってしまった.
現在は,ネットの発達で,扇動的な情報が拡散されやすくなっている.日本でも同じでしょう。
国民投票で国の命運を分けるような大切なことを決めるのは危険過ぎますね。

かつてアテネが衆愚政治で衰えたように、直接民主制というのは良いようで、とんでもない結果が出るってことでしょうか。

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  1. 2016年06月29日 21:00 |
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