自転車と家族の日記

My Life with bicycle

天皇とは何か

少し前に読んだ本


日本史の通説に対して、なるほど!って思えるような新説を唱える井沢氏と、宗教家の島田氏との対談。
このお二人の組み合わせはとっても興味深い。

天皇性が長く続いたのは、我々にとっては当たり前でも、世界中探しても他にないことです。
通常の王は武力で人民を従わせるのですが、天皇はそういった存在ではなかった。
そういった立場の人の存在を、長く人民が認めていたというのも面白い。日本的なメンタリティがそこにあるのでしょう。
結論としては天皇が日本人を作った、ユダヤ人の立法みたいなものだ、ということになってますが、そういう考えもありかも。

西洋人にとってのキリスト教が、日本人にとっての天皇だった。
現世の権力者と異なる、思想上の権威がいることが民主主義を発展させたというのは興味深い説です。
明治で立憲民主性が早期にできたのは、天皇制があったからこそかもしれません。

現在の皇室で、皇位継承権のある男の子は一人だけです。
実は存続の危機にあるわけですが、大丈夫なのか?



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  1. 2016年09月14日 20:40 |
  2. 読書と映画の記録
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