自転車と家族の日記

My Life with bicycle

脳の発達と虐待 その3

最近の天気の悪さは異常

曇り空はいつまで続くんでしょうね?
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前回の続き

ヒトは,集団戦法で生き残ってきた生物です.
つまり,1対1で勝てなくても,集団として勝つことができれば良いわけです.
4足歩行の方が,走るのは絶対に速い.2足歩行のヒトは個体では多くの野生動物に勝てません.
ヒトは厳しい環境を生き残るために,“たまたま仕方なく”2足歩行の方向に進化してしまった。
その結果、個体の能力を上げることよりも,“集団として強くなる=集団力を上げる”ことしか,生き延びることはできなかったのでしょう。

個体の強さは限界があります.恐らく,現代では過去に生きていた最強の恐竜だって,人間は簡単にやっつけちゃうでしょう.
シン・ゴリラみたいな特殊な怪物は別ですが.

集団として強くなるには,組織力が必要です.いくら数が多くても,決まった役割通りに動かないと,その集団は強くない.
そこで,組織力を上げるために発達したのが,コミュニケーションなのです.
始めは表情筋が発達し,身振り,手振りのコミュニケーションができます.そして,言語ができてきました.
過去に多くのヒト科の生物が生まれましたが,もっとも多彩な音声を出せるホモ・サピエンスが,集団力を生かして勝ち残っていくことになります。

現在、ヒト科の中で生き残っているのはホモ・サピエンスだけです.
ほとんど同じ遺伝子を持つネアンデルタール人が最後まで生きていましたが,それも絶滅してしまいました.

集団力で勝負するということは,その集団に入らないと生き延びれないし,自然と集団は大きく,強くなっていきます.
生物は,遺伝子的に近い,近縁の種とは,生存する場所(領域)を奪い合う宿命にあります.
集団力が高いホモ・サピエンスは,そこまで集団力が上がらなかった他のヒト科の生物の領域を奪い,次々に絶滅させていったのでしょう。

なお,これは,ヒトの集団同士でも言えることで,領域の奪い合いから,集団での殺し合い=戦争,が起きてしまうことになります.
こう考えると,戦争というのは,ヒトが宿命的に抱える問題点なのかもしれません.

また続く,,,かも?


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  1. 2016年09月23日 23:29 |
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