自転車と家族の日記

My Life with bicycle

海賊とよばれた男



百田尚樹氏の原作を岡田准一主演で,山崎貴監督が映画にする,という永遠のゼロと同じパターンの映画.
わたしは原作は未読ですが,面白いらしい.元ネタは出光石油の創業者の話だとか.

大正時代の創業期に漁船に軽油を売りにいった話から,戦後の復興期にどうやって石油会社を立て直して行ったかという話まで時代が前後しなから進行.主人公が周囲をグイグイ引っ張っていく様子が描かれている..

ただ,映画は進行のテンポが速すぎるのか今ひとつ物語が見えてこない.主人公の人生の中でたくさんのことを詰め込み過ぎてフォーカスがボケてしまってますね.退屈しないが,最後まで観終わって,やや残念感が残る映画でした.

昔の日本は必ずチームで行動した,村社会の延長が企業となり,国家もそうでした.
でも今ははるかに個人主義で,各人がバラバラに考え,行動している.
映画の時代のように,強力なリーダーに任せていれば良い,というほうがもともとのヒトの生理に合っているのでしょう.
今はどんな個人も未来を自由に選べるけど,それがかえって将来への不安感につながってしまってますね.

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  1. 2016年12月25日 22:28 |
  2. 読書と映画の記録
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