自転車と家族の日記

My Life with bicycle

日本人的死生観について

えらく難しいタイトルになってもーた.

そんなに大層なことは考えておりません.とりとめもない話。

昨日のブログで死に際のことを書いた.

わたし,死んだら何かに生まれ変わるんやな~,,って教えてもらったし,何となくそう信じていました.

六道輪廻って言って,死んだ後に生まれ変わるのは,地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天界のどれか.

現世はヒトだけど,ロクなことをしてないので,一つ下がって修羅界か?

まあ,適当なところで虫にでも生まれ変われれば,しゃべり過ぎで失敗することもない.
また,人間界に戻してくれるかも.

道端の草に生まれ変わるのも良いな~,,
ボーっと静かに世の中を見るってのも素敵な人生のような気がする.

そんなこと書いてみましたが,日本人って同じように思う人が多いと思う。

こういった死生観って,明らかに仏教の影響ですな。

仏教って熱帯で動植物が激しく生まれたり死んだりしているところの思想でしょう.

日本は四季がはっきりしているので,秋になって木から葉が落ちても,春になると新芽が出てくる.
時間軸を円で考える癖がついているので,生まれ変わる思想が自然なのでしょう.

だけど,世界の大部分の一神教,ユダヤ・キリスト・イスラム教のヒトってそういう風に思わないようですね.
もともと砂漠で生まれた思想です.(池上さんの本より)
砂漠で植物が枯れたら,二度と再生しないでしょう.
ということは,死ねば終わり,,って感じるのが当然になってくんじゃないかな.

また日本のように四季がないので,時間軸は直線的です.

大昔に神が天と地とヒトを作った.そしていずれ終末が来る.
みたいな...一直線の世界観ですな。
終末のときにはそれまで生きたヒト全てが最後の審判を受ける。

わたしなんて,そういった世界観は馴染みませんね~
夢がないって言うかね.人生で失敗できませんやん。
まあ,ヒトそれぞれなんでしょうけど.

この歳で初めて気が付きましたが,世界の大部分のヒトって,全能の神を信じてるんですね.
わたしの信じてる神様は神社とか,吉野とか,立山にいるんですけど.全能じゃないな~
ヒトは神によって作られたって思ってないですし.

神の概念が全く違う.そもそも“god”を“神”って訳しちゃったのが間違いの始まりですな。

写真は薬師寺の薬師如来
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良く分かりませんが、如来というのは一度悟りを開いた後に、六道輪廻の世界に戻ってきた仏のことらしい。
godは仏とは全然違う。godが偶像化できないってのは良く分かる。

やっぱり仏教の方が人間的で好きかな。
日本人的死生観に合ってるように思いますね。
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  1. 2013年02月15日 22:52 |
  2. 色々、考えたことなど
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